Yorugao

Friday, April 01, 2005

I Haven't Listened

This song...

ヒラリヒラリと舞い遊ぶように姿見せたアゲハ蝶
夏の夜の真ん中 月の下
喜びとしてのイエロー 憂いを帯びたブルーに
世の果てに似ている漆黒の羽

旅人に尋ねてみた どこまで行くのかといつになれば終えるのかと
旅人は答えた 終わりなどはないさ 終わらせることはできるけど
そう…じゃあ お気をつけてと見送ったのはずっと前で
ここに未だ還らない彼が僕自身だと気付いたのは今更になってだった

あなたに逢えた それだけでよかった世界に光が満ちた
夢で逢えるだけでよかったのに
愛されたいと願ってしまった世界が表情を変えた
世の果てでは空と海が交じる

詩人がたったひとひらの言の葉に込めた意味をついに知ることはない
そう それは友に できるならあなたに届けばいいと思う
もしこれが戯曲なら なんてひどいストーリーだろう
進むことも戻ることもできずにただひとり舞台に立っているだけなのだから

あなたが望むのなら この身などいつでも差し出していい
降り注ぐ火の粉の盾になろう
ただそこに一握り残った僕の想いをすくい上げて心の隅において

あなたに逢えた それだけでよかった世界に光が満ちた
夢で逢えるだけでよかったのに
愛されたいと願ってしまった世界が表情を変えた
世の果てでは空と海が交じる

荒野に咲いたアゲハ蝶
揺らぐその景色の向こう
近づくことはできないオアシス
冷たい水をくださいできたら愛してください僕の肩で羽を休めておくれ

At one point, I was feeling/thinking like this song...
Now I don't feel this way though I just listened this song tonight and remembered all the feelings I've had.

0 Comments:

Post a Comment

<< Home